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2014-04-27
子育て世帯臨時特例給付金について

この4/1より消費税が8%になりましたが、消費税率の引き上げによる影響を考慮し、子育て世帯の影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として「子育て世帯臨時特例給付金」が支給される予定となっています。これは、児童手当の上乗せではなく、臨時福祉給付金(簡素な給付措置)と類似の給付金として、これと併給調整をして支給するものです。
申請方法などは、今後、市区町村の自治体から案内される予定ですが、受付開始は6月くらいになると思われます。申請しないともらえませんので、注意しておきましょう。
支給対象者
基準日(平成26年1月1日)における平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む。)の受給者であって、その平成25年の所得が児童手当の所得制限額に満たない方を基本とします。
対象児童
支給対象者の平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む。)の対象となる児童を基本とします。
ただし、臨時福祉給付金(簡素な給付措置)の対象者及び生活保護の被保護者等は対象外です。
給付額
対象児童1人につき 1万円
申請手続
支給対象者は、原則として、基準日(平成26年1月1日)時点の住所地の市町村(特別区を含む。)に対して、支給の申請を行います。
ちなみに、子育て世帯でなくても、所得の低い方に対しては臨時福祉給付金(簡素な給付措置)というものが支給される予定ですので、チェックしてみてください。(母子家庭でも生活保護受給者はこちらが適用されます。)

子育て世帯にはうれしい給付となりますが、消費税増税の負担をを若干和らげるにすぎません。
また、少し関係がありそうな制度の変更は、以下のようなものがありますが、全体的に負担増の施策が並んでいます。
・介護保険料(40~64歳)が引き上げとなりました。(4月から)
・高校の授業料補助制度(高等学校等就学支援金)の適用に所得制限が設けられました。
・住民税の均等割が(復興増税として10年間)1000円上がります。
・厚生年金の保険料率が上がります。(9月から)

消費を控えすぎるあまりに、景気が落ち込むことは避けたいものですが、必要、不必要の判断をしっかりと行い、節約に努めたいところですね。シングルマザーシェアハウスは、さまざまなものをシェアすることで、一家族で生活するよるも生活費を節約することに繋がりますよ。

2014-04-12
ひとり親家庭の支援について(厚生労働省)

厚生労働省から、平成26年3月25日付けにて「ひとり親家庭の支援について」という資料が公表されました。
そこから主な内容について抜粋しました。
◆母子家庭の80.6%が就業しているが非正規の割合が52.1%と高く、より収入の高い就業を可能にする支援が必要。
父子家庭の父の中にも就業が不安定なものがいる。
◆母子家庭の総所得は年間250.1万円で「児童のいる世帯」の36%に留まり、ひとり親世帯の相対的貧困率は50.8%と高い水準である。
母子家庭の母自身の平均年収は223万円(うち就労収入は181万円)
※母子家庭及び寡婦自立促進計画を次の4本の柱により施策を推進していくとのこと。
1.子育て、生活支援
2.就業支援
3.養育費確保支援
4.経済的支援
また、平成26年1月17日に施行された「子どもの貧困対策の促進に関する法律」についても触れられています。
詳しくは、厚生労働省のHPにてご確認ください。

2014-03-31
シェアハウスのポータルサイトへの掲載が始まりました。

「Mother Leaf 朝霞」のシェアハウスのポータルへの掲載が始まりました。
3月22日にシェアシェアさんのポータルサイトに特集の予告ページが掲載されました。
3月25日に東京シェアハウスさんのポータルサイトに掲載されました。
3月29日にひつじ不動産さんのポータルサイトに掲載されました。
3月29日にシェアシェアさんのポータルサイトに詳細の特集ページ第2弾が掲載されました。
やはり写真や記事のクオリティが違うと感じました。いろいろな角度から紹介されていると思いますので、ぜひぜひじっくりご覧ください。
随時、問い合わせはお待ちしていますよ!

2014-03-05
一般社団法人日本シングルマザー支援協会様のサポート会員になりました。

この3月4日に、一般社団法人日本シングルマザー支援協会様のサポート会員になりました。
日本シングルマザー支援協会様は、【お金を稼ぐ力を養う】【共感しあえるコミュニティ】【再婚という幸せ】の3つの柱を実現し、シングルマザーの自立を支援する活動を行っています。
当社も「Mother Leaf」を通じて、母子家庭の自立を応援したいと考えており、理念に共感いたしました。
ちなみに3月25日に新宿のセンタービルでランチ会を行うそうですので、ご興味ある方は参加されてみてはいかがでしょう。

2014-03-03
「あなた誰?」の疑問にお答えします!(前半)

WEBサイトを訪問していただく方も増えてきて、お問合せをいただくことも増えてきました。よく聞かれると言いますか、みなさん心配に思っていらっしゃるのではないでしょうか。
「あなた誰?」・・・
株式会社ディアライツは2013年10月にできたばかりの会社で、実績もないのでWEBサイトだけだとよくわからない、とお感じになるでしょう。ですので、少し自己紹介させていただきます。
私は株式会社ディアライツの代表者ですが、他に賃貸不動産を運営する会社を経営しています。また、とある不動産会社に参画しています。複数の会社に携わっている関係でなかなか表に出ることはできませんが、不動産事業の経験は20年近くあり、特に賃貸不動産運営に関しては私の専門分野ですので、ディアライツ自体の実績はあまりありませんが、どうかご安心いただければと存じます。
さて、私がなぜ「シングルマザーシェアハウス」を立ち上げようとしたのか?
それは3年くらい前にさかのぼります。
ある賃貸マンションの空室を埋めるためにいろいろと活動をしていた際、賃貸アパートの仲介会社の店頭チラシを眺めていたときに、「生活保護受給者の方歓迎!」と書いたチラシが目に留まりました。2008年下旬から派遣切りや年越し派遣村などが社会問題として大きく取り上げられる一方、生活保護費をパチンコなどに使う人たちがいるという報道も多く、「生活保護」という言葉が良くも悪くも注目をされてきていました。
そんな中、「生活保護受給者」を対象にしたアパートがある、また私が運営している賃貸マンションの入居者にもなりえるのではないかと考えて勉強のために手に取った本が、中公新書から出ている「ルポ 生活保護(貧困をなくす新たな取り組み)」本田良一著でした。
その本の第二章が「母子家庭と貧困の連鎖」というタイトルで、全体の構成の中でも、母子家庭の事例が随所に出てきました。
本を読み終えたころ、3/11に東日本大震災が発生しました・・・。たくさんの子供が親を失いました・・・。
震災後しばらくしてから、私の運営している埼玉県のマンションにも、福島県から母子家庭が引っ越してくることになりました。
母子家庭と賃貸住宅がつながった瞬間、でも、もっと何かできるのではないかとも思った瞬間でした。そこから「Mother Leaf」が生まれることになります。
次回に続きます。(たぶん・・・)

2014-02-20
シングルマザーとシェアハウスの親和性について(2)

シェアハウスの大きな特徴はなんといっても「コミュニティ」です。ひとり親となれば、仕事から家事・育児まで一人でこなさなければならなくなり、その負担は2人でやってきたときの単純計算で2倍、いや精神的な負担感も考えるとそれ以上になってしまいます。
「2人でやれば簡単にできたことが、1人だとすごく難しい」これは、日本テレビ系のドラマ「Woman」の中で、で主人公「小春(演:満島ひかりさん)」が言ったセリフ(のニュアンス)ですが、これはひとり親が抱えている悩みをもっともシンプルかつ如実に表しているのではないかと思います。
1人で2人分をこなすのは難しい。でも1.2人分であれば?シェアハウスがもつ「コミュニティ」において、みんなが互いにほんの少しずつでも助け合い、支え合うことができれば、ずいぶんと楽になるのではないでしょうか。
ちょっと用事があるときは他の入居者に子供を預けたり、時間があるときは他の入居者の子供を迎えに行ったり、買い物を手伝ってあげたり家事を分担してみたり。少しの時間を互いに融通しあうことにより、ちょっとした時間のゆとりが生まれます。自宅にだれかがいるというかけがえのない安心感、いざというときには頼れるという信頼感、悩みの相談やちょっとした日常の他愛のない会話による一体感など、いままで母子家庭として生活してきた環境をシェアハウスのコミュニティが一変させてしまうことでしょう。
また子供たちにも一定の共同生活を強いることになります。子供同士で一緒に遊ぶ、勉強を教え合ったり、けんかしたり。一人っ子や少人数の兄弟では決して経験できない意識・知恵が生まれ、子供たちにとっても一生の宝となることでしょう。
こうしてできた時間的な余裕を就労時間にあてられたり、さらなるキャリアアップのための学習時間に使えたりすることで生活環境も改善されていきます。また、家具・家電・その他設備・備品など、シェアすることで無駄なものを買わなくてすんだり、少し高グレードのものを使用したりすることもできるかもしれません。当然ですが、生活費は1家族で暮らすよりも総じて抑えられます。
さらに「Mother Leaf」では家政婦さんが、共用部分の清掃をしてくれます。さらに時間にゆとりが出ることにより、安心して「仕事」に打ち込む時間、「育児・教育」にかける時間が生まれます。
「シェアハウス」という生活形態は、負の生活スパイラルに陥っている母子家庭であっても、正のスパイラル、優のスパイラルに導き出す大きな可能性をもっていると言えます。

2014-02-17
シングルマザーとシェアハウスの親和性について(1)

シングルマザーが直面する問題点をいくつか挙げると、主なもので「仕事」「住まい」「生活費」「育児・教育」などがあります。これらの問題点は個々に存在しますが、すべてが関連することで悩みを深くしているのではないでしょうか。
「仕事」がないと「生活費」が稼げませんが、「仕事」を得るためには、安定した「住まい」がないと雇ってもらえません。しかしながら、一般的な賃貸住宅は、安定した「仕事」や保証人などが必要になるケースがほとんどです。安定した生活の基盤をつくるための「住まい」。住まいが「シェアハウス」であることで、問題点を解消もしくは軽減するために果たす役割は大きいのではないかと考えています。
次回、もう少し細かく「シェアハウス」との親和性を考えていきたいと思います。

2014-02-12
TOPページのキービジュアルの物語を大公開!

TOPページのキービジュアルのイラストおよびHPに掲載されている各イラストは、イラストレーターのいちほさんに制作いただきました。
 >>いちほさんのポートフォリオサイト
TOPページは春夏秋冬を背景とした4つのイラストで構成されています。
1つ目:春
幼稚園の入園式を迎える母娘。「ママ、自分でちゃんと帽子を被ったよ!」そんな可愛い娘の様子をほほえましく見つめるママ。その瞬間、風で桜が舞って思わず見上げる二人。二人の新たな門出を表現しています。
2つ目:夏
夏の海を見に、ちょっと遠出をしてみました。浜辺で水かけや追いかけっこなどして遊んでいたけれど、こんなに楽しいひと時をもっと実感したくなって、思わずハグする二人。家族のきずなを表現しています。
3つ目:秋
紅葉の散歩道。捨てられている猫を見て目が離せないながらも可哀想さで固まってしまった息子。そんな息子をなだめようと手を掴みながらも、ふともの寂しさを感じ、思わず子猫に手を伸ばそうとする母親。ふと思う「寂しい」という感情を表現しています。
4つ目:冬
シェアハウス「Mother leaf」で初めて過ごすクリスマス。いつもより家族が増えて最高に楽しいクリスマスパーティをみんな満喫しています!ここにいる子供はみんな私の子供!ここにいる母親はみんな私の母親!「大家族」という最高のコミュニティを表現しています。

キービジュアル内に流れるメッセージは、シングルマザー持つ「シングル」という言葉に対する違和感、決して「シングル=一人」ではなく、「母子家庭=ファミリー」なんだとの強い思い、またいつも一生懸命で楽しくイキイキと生活をしていることを2枚のキービジュアル内で言っています。3枚目は一気にトーンを落としていますが、そんな気丈な母親もふと、一人でさまざまな事を抱えている不安や寂しさを覚えるのではないかと考え、その悩みを当社が提供するシェアハウス「Mother Leaf」で解決できる、つまり家族が増えることによって、今まで楽しかったこともより楽しく、今まで辛かったことは半減することができるのではないか、と提起しています。

ややイメージ重視のTOPページには賛否両論あると感じていますが、少しでも共感いただける方がいらっしゃれば幸いに思います。
何度も書き直しをお願いして作成された会心の作です。時間が許せば、ぜひ一度ゆっくりご覧ください。
お忙しいのに嫌な顔ひとつせずにお付き合いいただいたいちほさん、本当にありがとうございます!

2014-02-10
生活保護の不正受給者が捕まりました。

会社や飲食店を経営しながら1億円の収入があったにもかかわらず、不正に生活保護費受給していたとして、足立区の韓国籍の女と日本人の夫が逮捕されました。「無職」と偽って生活保護費を申請し、平成24年8月~25年12月、生活保護費約230万円をだまし取った疑いが持たれています。不正受給したお金で韓国に自宅を購入したとの報道もあります。
このような事が発覚するたびに、生活保護制度や利用者全般に対する誤解を広げ、偏見やバッシングが起こってしまいます。
また、役所での審査が厳しくなったり、時間がかかったりと本当に必要としている人にのところに支給されないということにも繋がります。
外国人が偽装結婚などで不正受給したお金で自国で悠々自適に生活する、また生活保護費がパチンコや競馬などに使われる・・・、逆に生活に困窮し餓死する人がいる・・・。
制度の不備という問題なのでしょうか。
モラルの低下やコミュニティの希薄化、そのような時代背景も映し出されているのでしょうか。
考えさせられます。

2014-02-09
「ともに子育てシェアハウス」日経新聞の記事

2/5の日本経済新聞に「ともに子育てシェアハウス」という記事が掲載されました。
残念ながら当社のシェアハウスは紹介されませんでしたが、このような記事が掲載されるというのは、「子育てにはコミュニティが必要」ということが認識されてきた証で、大変喜ばしいことだと思います。
当社の「Mother Leaf」も家政婦派遣サービスを導入し、シングルマザーの「時間のゆとり」つくりに貢献します。