会社や飲食店を経営しながら1億円の収入があったにもかかわらず、不正に生活保護費受給していたとして、足立区の韓国籍の女と日本人の夫が逮捕されました。「無職」と偽って生活保護費を申請し、平成24年8月~25年12月、生活保護費約230万円をだまし取った疑いが持たれています。不正受給したお金で韓国に自宅を購入したとの報道もあります。
このような事が発覚するたびに、生活保護制度や利用者全般に対する誤解を広げ、偏見やバッシングが起こってしまいます。
また、役所での審査が厳しくなったり、時間がかかったりと本当に必要としている人にのところに支給されないということにも繋がります。
外国人が偽装結婚などで不正受給したお金で自国で悠々自適に生活する、また生活保護費がパチンコや競馬などに使われる・・・、逆に生活に困窮し餓死する人がいる・・・。
制度の不備という問題なのでしょうか。
モラルの低下やコミュニティの希薄化、そのような時代背景も映し出されているのでしょうか。
考えさせられます。